餌金日記

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帝国のテーマが流れ
2024年5月14日(火)23時49分
映画「ジョン・レノン 失われた週末」を見て来ました。
オノ・ヨーコって戦略家だなあとしみじみ。敵には回したくありません。ジョンとヨーコが分かれていた18か月、一緒に暮らしていた個人秘書メイ・パンとの話です。どうせ浮気をするからあなた一緒に行ってとヨーコに言われたとか。ヨーコといる時は芸術家で、メイといる時は人間らしいです。前の奥さんとの息子に会ったり、政治色を離れ音楽として色んな人とセッションしたり。ディズニーランドに行っていました。最初にアメリカに来た時は空港とホテルとコンサート会場しか見ていなかったようで。何だか楽しそうなジョンが残っています。うーん、どっちが良かったか一概には言えないけどこの記録はありがたい。この映画ができるまでにこんなに月日がたったのねと。長い月日です。



月が綺麗ですね以上
2024年5月13日(月)23時49分
皆藤黒助「ことのはロジック」読了。
天才書道少年と呼ばれながら書くべき言葉を見失い書道をやめた黒森肇は、高校で転校してきた金髪碧眼のアキに一目惚れ。アキの趣味は素敵な日本語の収集。腐れ縁の羽流が日本語をいっぱい教えてくれる人がいるよと肇を紹介。なんだかんだで一緒に書道部に入ることに。回し手紙の伝言ミスや使われない幽霊文字の漢字の名前の読み方とかいろんな文字にまつわる問題に遭遇。その度漢字の知識で肇が解いていくことになります。そのうち肇はアキの日本語に違和感が。
漢字の知識や文字の聞き間違い、外国人が言いにくい日本語など。普段使っていて気づかない知識が色々出ていて楽しいです。手話や暗号まで出ていておおっ。言葉の応用範囲って広いです。肇はアキに思いを伝えられるかもちょっとは気になります(ちょっと?)。



どこをどう見れば?
2024年5月13日(月)0時2分
「キース・へリング展」と「スーラージュと森田子龍」に行って来ました。
「キース-」キース・へリングの各時代の作品がそろっていました。先の見えない未来や病気、色々な困難があるにもかかわらず絵はとても賑やかです。生き生きとしています。ピラミッドにUFOが来ているのがムーっぽくて面白い。子供は輝き犬は吠え人は踊っています。最後に原宿で若者がブレイクダンスをしている周りで絵を描いている姿がフィルムに残っていました。楽しそうなのが良かったです。
「スーラージュ-」書家の森田と抽象画家のスーラジュの交流、作品の影響を追う展覧会でした。不思議と森田の書よりスーラジュの書の方がしっくりきます。スーラジュの方は字ではないので初めから読もうとしないからかな。筆の軌跡を残すものから塗りつぶす抽象画になって真っ黒なのに蕎麦でみるとインクが綺麗にストライプになっているのが綺麗でした。森田さんの書は読もうとして読めんとなるので。でも何となく綺麗です。



派閥の骨の取り合い
2024年5月11日(土)23時31分
川添愛「聖者のかけら」読了。
西洋絵画をよく見ていると宗教画にもよく出会います。その中に小鳥に説教をする聖フランチェスコというのを何度か見ました(2017.5.22参照)。この小説に出て来る聖者も聖フランチェスコだなと思ったらその人でした。聖堂の壁画を描く職人が来ていたのですが管区長にその「小鳥に説教」の構図を決めろと言われています。下の聖堂の身廊南側に聖人の人生の各場面を描くようです。面白いのはその聖人が生きていた時のことを知る人がまだいること。聖人の事を知る人と聖人を世に広めた人が存命です。人の名前がわからないのは最初に登場人物の紹介が載っていました。キリスト教のことも派閥の事も全然わからんと思いましたが仏教と通じるところもあるなと。清貧を貫くために何も持たず托鉢で暮らしたり、聖人の死体や持ち物が聖遺物になっています。考えてみればお寺にある仏舎利ってお釈迦様の骨を納めているもんね。骨があちこちに分けられているし。まあその聖フランチェスコの骨がどこにあるかの話です。伝説の人も生きていた時があってかかわった人がいて伝説を伝えた人もいる。中世イタリアに生きた人の話です。



まあ増えてくれれば
2024年5月10日(金)23時37分
本屋さんの児童書コーナーのところに行列ができていると思ったら正面に何やらピンクの物体が。怖い。高知の桂浜水族館のおとどちゃんのサイン会でした…サイン会?握手会かな。あとでポスターがあったので見たらサイン本の手渡し会でした。そうだよね、あの着ぐるみでサイン書くのはつらいような。小さい子泣きださないかな。女の子なんだ(そこから?)。
神崎かるなさんの「よぅ、アクアリスト」と言う漫画が今出ています。この漫画金魚の飼い方や自然環境を守るための心得などちゃんと伝えています。とてもよくできた金魚漫画なのですが。何というのか業界用語がよくわからない。ラッキーすけべ?ヤンキーみたいな主人公に美少女のアクアリストが二人指導します。ツンデレとツンツンかな。うーん、すごいな。金魚の正しい飼い方を興味持ってもらうため少年漫画らしいエロスを追加したのか。新しい手法です。これで不幸な金魚が減ると幸いです。頑張れ。



中学生を見初めてる
2024年5月10日(金)0時0分
映画「プリシラ」を見て来ました。
ざっくりまとめるとプレスリーはロリコンだということでよろしいでしょうか(誰に聞いている誰に)。若紫症候群というか殿方には世界の東西を問わず女性を自分好みに育てたいという夢があるようで。予告編で見たプリシラは堂々としていてモデル体型なのかなと思っていたら小柄なのにびっくり。プリシラが低いのかプレスリーが高すぎるのか。プリシラが散々な目に会う話かなと思っていたら、意外とプレスリーが理性的。口出されたら怒るしまったくのモラハラがないとは言えないけど。服装や髪形に口を出す割には本人には優しく接しています。別々の道を行くのを選んだのはプリシラの方。不思議な映画でした。



怒りは抑えられない
2024年5月8日(水)23時41分
映画「システム・クラッシャー」を見て来ました。
9歳の女の子ベニーは怒りを抑えることができない。本人は母親と暮らしたいだけなのに、施設で問題を起こしてはよその施設にやられている。父親から受けたトラウマで顔に触られることをひどく嫌がる。先生や職員は何とかしようと思っているのだけど、ベニーには効かない。通学サポートのミヒャが隔離療法として3週間森の山小屋で暮らすのを実践。それ自体はうまくいったのだけど、帰りたくないとベニーは自動車の窓に頭を打ち付ける。母親と暮らしたい、それが出来なければ自分だけを見てくれる家族が欲しい。暴れれば暴れるほど自分の願いとは離れていくのに止めることができない。うん、職員だって誰だって自分の家族が一番、母親だって下の子を守りたい。わかってはいるけど、どこまでも逃げていくベニーがどうなるのか心配しかできません。



違う世界に触れると
2024年5月7日(火)23時49分
映画「王様戦隊キングオージャーvsドンブラザーズ」と「王様戦隊キングオージャーvsキョウリュウジャー」の2本立てを見て来ました。
「-ドンブラザーズ」王様がおやつのきびだんごを喉に詰まらせて死んでしまうという衝撃的な展開。その他メンバーもなんだかんだで死んで死者の国ハーカバーカで相手の正体も知らないまま戦うことに。ハチャメチャです。でも何故か知らないおじさんがトラックにひかれて死んで最強の敵になっていたような(私が知らないだけで登場する人だったのかな)。おじさんは異世界にいくと最強になるんだと言っていたような。いつから異世界物のお約束がしれっと普通展開になっているの。わけのわからなさがいいかもしれません。
「-キョウリュウジャー」タイムパラドックスですが、元の話を知らないので衝撃的ではないです。もう世界がぐちゃぐちゃ。マルチバース?らしい。何だか赤が多いぞ。えーと、たぶん世界が変わっているのよね。ご愁傷さまです。



猫入りチョコレート
2024年5月6日(月)23時47分
藤野恵美「猫入りチョコレート事件 見習い編集者・真島よろず探偵譚」読了。
江角市の弱小タウン誌『え〜すみか』のバイト編集者真島は編集長からこき使われています。その癒しが猫カフェなのですが、猫が消えた事件に遭遇。猫を探す真島の前に現れたのはチャイナドレスの美女、書道家の胡蝶でした。「え〜すみか」のコラム「書に親しむ」のコーナーを受け持っています。それから何故か真島が事件に遭遇すると胡蝶が老子の言葉を持って解決するというコンビに。江角市内の事件なのですが、何か大きな事件が絡んでいるような、次巻で明らかになるのかな。表題作の猫入りチョコレートは猫の食玩が入ったチョコレートです。チョコエッグではなくチョコ掛けのウエハースとあったので袋入りかな。ビックリマンチョコだとシールしか入らないよね。箱入りと書いてありました。どのくらいお菓子が入っているのかな(気にするのそこ?)。



イベントに出会った
2024年5月5日(日)23時53分
子どもの日なので兜ケーキを買ってみました。
紅葉の鉢の掃除をしようとしたら、睡蓮の鉢が横になって根が浮きそうに。慌てて隔離。やはり鉢がプラスティックだと軽くて安定しないのかな。また水が濁っちゃったよ。
メダカが水面に出て来るようになったせいか銀色からだんだん黒く。でも背中の筋だけ銀色に残っています。おろしたらサヨリのワラビ造りが出来そう。スモッグ状態でごめんね。
前に借り損ねた本を借りようかなと普段行かない図書館へ。お祭りなのかだんじりに会いました。休日っぽくなって良かったかも。


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